陶芸界の巨匠・杉本貞光は40年余薫陶を受けた 大徳寺・立花大亀老師に導かれて 生涯のテーマとして「わび・さび・幽玄」の世界を究めてきましたが、 この混沌とした時代にこそ、 その精神が求められるものであるとの強い思いから、 やきものだけでなく“こころを描く”禅画を描き、広めようとしています。