G-5K4ZY740M6


杉本玄覚貞光 小服茶碗

小服茶碗への想い 
コロナ禍によって、濃茶席での 回し飲みが憚られ、
 
各々の茶碗で濃茶を喫することが多くなりました。 
 
 そういう事情から、各服の為の小服茶碗を求められる事が多く
 
制作を始めたところ、自身で手に取って感じるものがありました。
 
手のひらにすっぽり収まり、気持ちいいのです。 
 
信楽の古作の茶碗に「水の子」という名碗があります。 
 
 一度手に取る機会がありましたが、小振りで
 
まさに、掌中に自然があるとの想いが致しました。 
 
利休の時代、実はこの大きさの茶碗が主流ではなかったのか 
 
という想いから調べてみると、一般的に大きいと言われる高麗茶碗でさえ 
 
両手のひらにすっぽりと収まるような大きさのものが 結構あり
 
利休の想いを形に表わしたと言われる長次郎の作品も同じく
 
 現代の作品に比べると、小振りです。
 
侘茶の思想を改めて学んだ想いが致しました。 
 
 今後、そういった視点から、各種の茶碗を手掛けて行きたいと思います。
 
 杉本玄覚貞光
 
小服茶碗
 
           
 黒小服茶碗-1  井戸小服茶碗-1  粉青小服茶碗-1  赤小服茶碗-1  粉引小服茶碗-1  猿投小服茶碗-1
 ¥330,000(税込) 共箱  ¥330,000(税込) 共箱  ¥110,000(税込) 共箱 ¥275,000(税込) 共箱  ¥275,000(税込) 共箱   ¥275,000(税込) 共箱
 

 
 
 
私どもは30数年来、杉本先生の委託を受け
 
販売・広報の代理、展示会の企画を行っています。
 
 
岡崎市竜美西2-9-11 
 
ギャラリーREX(寺垣外窯企画展示室)
 
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
 
 mail-answer@japanartweb.com
 
  TEL 0564-54-2371