玄覚貞光 私の選んだ逸品作 |
信楽蹲る |
税込価格 660,000円 (共箱・風呂敷) |
信楽のやきものはもともと農民が自作した雑器で |
何世紀にも亘って作られてきました。 |
古くは聖徳太子の時代に創建された百済寺の塔の礎石の下から |
蹲る壷がガラス玉など一緒に出土しています。 |
蹲るはもともと種壷として作られ続けてきました。 |
室町時代末期に茶人が好んで茶室に置くようになり |
その佇まいに人が謙虚に蹲踞する姿を重ね合わせ |
”蹲る”と名付けたと言われています。 |
今迄に数多くの蹲るを制作して参りましたが |
その中でもこの作品は古いものにも負けない |
力強さを持っていると思います。 |
YouTubeでもご覧いただけます 杉本貞光 蹲る壺 - YouTube Studio |
杉本先生から委託を受けてギャラリーレックスが |