15世紀 安南絞手茶碗
径11.5㎝×高8.0㎝
箱なし (54-97)
安南の染付は釉が滲む性質がありますが
日本の茶人は寧ろそれを喜び
染め物の絞りに見立てて
「絞手」と呼んで愛玩しました。
この作品は高台が高く
宮廷の什器として作られたものでしょう。
発掘されたものですが
日本の著名なコレクターが使用した物で
茶渋で育っています。
古美術研究家・島津法樹氏 鑑定書付
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