鬼の念仏(1-8)
この絵は大津絵に出てきます よく見ると角は一本、鬼も念仏を唱えているうちに 角も取れていき、鬼ではなくなるとも 実は鬼ではなく人間のこころを写しているのだとも 何とも深い示唆に富んだ絵ですね 色紙(24.2cm×27.2cm)特注の唐紙(竹紙) 額 桐製の特注 作者の意向によりガラス板等の保護板無し