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トンボ玉(グラスビーズ)の歴史はエジプト・メソポタミアまでさかのぼりますが、 現代と同じガラスの手法が発見されたのは 地中海沿岸の東部地域・シリア・パレスチナ地方と言い伝えられています。 ローマ時代にはモザイク・貼り目・金層玉など多彩なトンボ玉が作られ、 貴重な交易品として世界各地にもたらされました。 日本でも弥生時代や古墳時代の遺跡から発見されています。